ブイヤベース

<材料(2人分)>
鯛の切り身      :      2切れ           白ワイン   :  100㏄
あさり        :      150g                          トマト缶   :  200g
有頭エビ(大型)  :     4尾       トウガラシ  :   適量
ミニトマト     :        8個 
        コンソメ   :   小さじ1/2          
にんじん       :               1/4本                        ローリエ   :   1枚
にんにく      :        1片       タイム    :   1枝
玉ねぎ       :    
 1/4個
セロリ       :     1/2本
オリーブオイル        :                  少々      
イタリアンパセリ   :                    適量
水         :         400㏄
サフラン      :      微量

塩・粗挽き胡椒      :       少々
バター       :     10g


ブイヤベースというと南仏プロバンス地方のマルセーユの名物料理。でも地中海一帯にはどこでも似たような魚介料理がある。南イタリアではアクアパッツァという料理が有名。両者の最大の違いは、ブイヤベースが魚介のスープ仕立てなのに対しアクアパッツァは魚の煮込み料理ということらしい。ということでブイヤベースはイタリア語では、zuppa di pesce 魚のスープと表現される。

<作り方>
あさりは塩水に浸し砂をはかせておく。
切り身魚は塩を軽く振ってしばらく置き、浮いて来た水気をキッチンペーパーでふきとる。
ミニトマトはヘタを取り、半分にきっておく。玉ねぎはくし切り、人参は一口サイズ、セロリは4センチに切る。にんにくはスライス。サフランは水にさらしておく。
深めのフライパンか鍋にオリーブオイルを引きにんにくを入れ、弱火で香りが立ったら、人参、玉ねぎ、セロリを入れ玉ねぎが透明になったら中央を開け魚の皮目に焼き色をつける。玉ねぎが飴色になるまで炒める。
サフラン水、材料リスト右側の白ワイン以下のすべてとエビを入れ、煮立ってきたらバターを加えて塩・コショウで味を調えて、弱火で15分間程度煮る。
アサリとミニトマトを加えて蓋をし10分程度煮る。アサリが開いたらイタリアンパセリのみじん切をふる。
お皿に取り分けてイタリアンパセリのみじん切を飾りに振ったら出来上がり。

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