わくわくソーラーファーム見学会とセミナーを開催しました

2018年4月1日、今年はさくらの開花が全国的に早く、ここ東広島市でも満開状態。加えてご当地ベースボールチームのカープが開幕早々2連勝でこの日は快晴のなか昼から3連勝に向けてボルテージ最高というなかでの見学会とセミナー開催となりました。

それでも山口県から「市民エネルギーやまぐち」グループの皆様や、東京から環境エネルギー政策研究所の方々、地元広島市や呉市、安芸高田市、東広島市など多くの皆様に参加して頂きました。

見学は一般的なソーラーシェリングの仕組みにとどまらず、「わくわくソーラーファーム」の次の様な特徴もなかなか他所には多くないこともあり、皆様興味津々で見学して下さいました。
①農地の形に合わせた変形スタイルでの設置、偶然にも日本列島に似ています。
➁手動式のパネル回転方式
③支柱を活用した防虫防鳥ネットへの対応
④支柱を活用したトマトの釣り下げ棚常設への対応
⑤オフグリッドパネルで廃バッテリ蓄電と夜間防虫ランプ点滅への対応など

1時間近くの現地見学後、近くのショッピングセンターにある銀行の会議ホールに移動。引き続き約90分間のセミナーを実施しました。
セミナーでは、設備主要仕様や農地法の営農型太陽光発電通達の内容確認、33%遮光下での野菜の栽培実績報告などを前半で話しました。後半では、今なぜソーラーシェリングなのか?の問いのもとに次のような話を展開しました。
①中山間地域の農家を元気にして次世代につなげる。
➁地域内でお金を循環させ個人・地域そして日本の未来を明るくする。
③自然エネルギーによる脱炭素革命の世界的大潮流に追いつく。
④環境破壊のない膨大な潜在資源としての農地のハイブリッド活用で日本が変わる。

時間の関係で最後部分が少し荒い話になりましたが、ソーラーシェアリングは地域内でお金を循環させ、個人・地域そして日本全体へとボトムアップ方式で地域経済の自立循環を促すと考えます。
その確認の意味も込めて、当地、人口19万人の東広島市の農地10%にソーラーシェアリングを設置したらお金の流れはどうなるのかを実数に基づいて試算してみました。結果はトップの画像の通りで、8万戸余りの市民家族の年間消費全電力量をほぼ100%賄えることが分かりました。
さらに電力や野菜などの購入で域外流出するお金が相当程度域内にとどまり循環を繰り返すこともわかりました。詳しくはまたページをかえてアップしたいと思います。
いずれにしても、再生可能エネルギーは最小単位の市民や農家でも参加でき、しかもそれぞれのライフプランにプラス効果をもたらす形で事業展開できる素晴らしい側面をもつこと。そして個人の事業活動が地域への広がりとなり地域の自立循環をもたらし、最終的に国が歴史的時代の風に沿って元気になるものと確信しています。なお、写真の小冊子は全国ご当地エネルギー協会/環境エネルギー政策研究所様が制作されたものです。
今回の内容については、出張セミナーも可能ですのでご要望があれば、重家までご連絡ください。

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