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Webinar 「里山でのソーラーシェアリングのススメ」のテーマで岡山自然エネ100%社会を目指す連続人材育成講座に登壇

2020年はコロナ禍で歴史的な年になるのは間違いないが、歴史的な転換点だったという意味でも記憶に刻まれるかもしれない。何がどう転換したかは10年後、20年後に振り返ってはじめて見えるのだろうか。一つその気配があるとすれば、産業革命以降の特にこの100年程度での都市集中による過度な過密社会と地球規模での膨大な人々の移動が惹起する諸問題への処方が少し見え始める可能性がある。具体的には、昨今のIT通信技術を活用すれば必ずしも都会に住まなくてもまた頻繁に移動して対面しなくても相当程度仕事ができ、地方で自分なりのライフスタイルを謳歌しつつ健康的で心地よくストレスフリーな生活の実現可能性が見え隠れしてきていること。さらに、再生可能エネルギーコストが劇的に安くなり、かつ地方に平等に存する太陽光や農地を活かす地方分散型のエネルギー需給と食の地産地消が拡がりつつある。コロナウイルスは、この100年間技術革新と経済成長に向かってギアを上げ続けた人類に、そろそろ発想を転換して人間らしい健康と幸福度の高いスローな生活に目を向けるよう警告しているのかもしれない。

このところ身近でもオンラインでのセミナーが活発になってきている。移動にともなうコストもなく非常に気軽に内外を問わず様々の人々の様々な話が聞ける。話を聞くだけでなく、コロナ以後当方のソーラーシェアリング・ファーム見学も停止していることから、Web.seminarとしてZoomを使ってオンラインで話す依頼も受け始めている。
下記は、「NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会」主催の自然エネルギー100%社会を目指す連続人材育成講座。4回シリーズの三回目に登壇「里山でのソーラーシェアリングのススメ」のテーマで90分の話を予定。

以下は、NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会のサイトから引用。詳しくはこちらへ。

オンライン人材育成講座 in Okayama

今年もまた豪雨による大変な災害が起こってしまい、
これから先も気候変動による災害リスクの激甚化が心配されています。
そうした中、今年は「パリ協定」がスタートしました。
世界中の国々や地域、企業などが自然エネルギー100%に向けた真剣な取り組みを目指しています。
生活に必須の電力やガス、食糧生産、交通などに自然エネルギーが活用されるようになれば、気候変動をくい止めるだけでなく化石燃料調達のための資金が海外に流出することが減り、資源と経済の地域内循環、持続可能な社会を目指すことが可能となります。
そういう近未来社会を思い描きながら、講師のお話を聞き、これから私たちにできることは何かを考え、そして行動していきませんか。
この講座はZoomを利用してオンラインで開催します。詳細は下記の通りです。

第1回 8月22日(土)
テーマ: 気候危機・コロナ危機と社会の大転換
講 師:江守 正多さん(国立環境研究所地球環境研究センター 副センター長)

第2回 10月11日(日)
テーマ:岡山県が1.5℃を目指すためのロードマップと地域発展
講 師:歌川 学さん(国立研究開発法人産業技術総合研究所安全科学研究部門主任研究員)

◆第3回 11月1日(日)
テーマ:里山でのソーラーシェアリングのススメ
講 師:重家 雅文さん(わくわくソーラーファーム代表)

◆第4回 11月28日(土)
テーマ:「エネルギーから考えるこれからの暮らし」
講 師:竹内 昌義さん(建築家 / 東北芸術工科大学教授)

※講座の開始・終了時間はいずれの日程も、14:00~15:30を予定しています。

▼コーディネーター
豊田 陽介さん(気候ネットワーク上席研究員)