サバのソテー、南イタリア風

南イタリア・ソレント郊外小さな町の魚屋さん

南イタリア・ソレント郊外小さな町の魚屋さん

<材料(2人分)>
さば切り身  :   2枚
ミニトマト  :   10個余り
ミントの葉     数枚
バルサミコ酢 :   大さじ1
砂糖     :   少々
オリーブオイル:   30ml
にんにく:      半片
塩・コショウ :   少々


イタリア料理にサバというと少し違和感があるかもしれないが、イタリアの魚屋さんにいくと親しみのある魚が多く並んでいる。写真は南イタリア・ソレント郊外のmassa lubrenseという小さな町の魚屋さん。ミニトマトのバルサミコ酢とオリーブオイルのマリネはケッカソースの変形ともいえるが、サバのソテーと相性は抜群でおいしい。
<作り方>
まずはニトマトのマリネから。ミニトマトはヘタを取り皮のついたまま縦に四つ切りにする。
ボウルに入れ、塩、コショウ、砂糖、バルサミコ酢、オリーブオイルを入れながらよく混ぜる。
最後にみじん切りのミントを加えて混ぜた後、冷蔵後で1時間以上寝かす。
できればサバの小骨を抜き取り、塩、コショウして全体に薄力粉をしっかりまぶす。
フライパンにオリーブオイルを入れ弱火にかける。包丁でつぶしたニンニクを入れ、色づいてきたら取り出しでおく。中火にしてサバを入れ両面にこんがり焦げ目がつくまで数分焼く。
皿に①のミニトマトマリネを敷き、焼きあがったサバを乗せる。上から残ったマリネソースをかけて、飾りのミントを添えて完成。

 

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