バジル又はルッコラを使ったパスタ・ジェノベーゼ

奥がルッコラ、手前はリーフレタス

奥がルッコラ、手前はリーフレタス

<材料(2人分)>
フェットチーネ
 又はパゲッティ:  120g
ルッコラ
 又はバジル  :  100g
にんにく   :   1/2片
クルミ
又は松の実 : 
  20g
オリーブオイル :  50ml
パルミジャーノチーズ:大さじ1
アンチョビ  :  1尾
イタリアンパセリ: 1/2枝
レモン     : 少々                
塩・コショウ :   少々


ジェノベーゼは本来バジルを使ったペースト状のソースをいう。バジルがないときはルッコラで代用することもある。このところソーラーシェアリング畑のルッコラが一気に成長してきたのでルッコラを使ったジェノベーゼパスタを作ってみた。
ところで、ジェノベーゼとは「イタリア・ジェノバの」、という意味。ジェノバの人が好んだバジルを使ったソースというのが一般的だが、実はナポリが元祖で、ナポリに来たジェノバ人の作ったソースのことをいうという説もあるらしい。

バジルは栽培でも料理でもトマトのコンパニオン

バジルは栽培でも料理でもトマトのコンパニオン

<バジルソースの作り方>
ルッコラ又はバジルをざっくり切り、水を切っておく。
ハンドミキサー(ジューサーミキサーより小さくて便利)のカップにルッコラ、クルミ、ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノ、アンチョビ、パセリ、レモン汁等全てを2~3回に分けて入れてペースト状にする。
味をみて塩コショウするが、パスタが塩ゆでなので塩は少なめに。
ボウルにペーストを取り出してレモン汁を加え軽く混ぜておく。


<フェットチーネの作り方>
深鍋に水をたっぷり4リットル位入れて沸騰させる。
塩を水の1%程度多めに入れ、フェットチーネ(スパゲッティ)を回すように投入して箸で沈める。
フライパンにオリーブオイルを入れて強火で熱し、ニンニクを入れて軽く香りを出しておく。
ジェノベーゼのペーストを入れて軽く混ぜ、素早くゆでた麺をいれてソースをからめる。
その際、水分が足らなければ取り置いたゆで汁を少し足す。
トングで皿に盛り上げる様にねじり回しながら盛る。パルミジャーノチーズも振りかけてルッコラの葉を載せたら仕上がり。
フライパンでソースをからめることをしないで、ソースのボウルに直接、ゆでた麺をいれてひと混ぜして皿に盛り付けるのでもよい。
 

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