アップルパイ・ブルーベリーソース

<材料(4個分)>
リンゴ         :400g (2個)    【ブルーベリーソース】
グラニュー糖      :  40g     ブルーベリー    : 100g程度
バター         :  15g     グラニュー糖    : 大さじ1.5
レモン薄切り        2枚     【マスカルポーネクリーム】  
シナモンパウダー
    :小さじ1      マスカルポーネ    100g
メープルシロップ               :     適量               グラニュー糖    :  大さじ2
冷凍パイシート     :  2枚
溶き卵         :    適量


8月下旬になると庭先のリンゴつがるが赤くなる。そしてこの時期どこのスーパーでもブルーベリーを安く売っている。そこでアップルパイを焼いてブルーベリーソースを添えてみた。

<作り方>
リンゴは皮をむき、6等分して芯を取る
鍋を弱火にかけて、バターを溶かしグラニュー糖を加えて混ぜる。
バターが溶けたらリンゴも加えて、時々混ぜながら約15分程度炒める。
レモン薄切り、シナモン、メープルシロップを加えたらクッキングペーパーを落とし蓋にしてさらに約15分炒める。
火を止めて落とし蓋を外し5分ほど待って中火で水分を飛ばしながらよく混ぜて色をつけたらリンゴの甘煮の出来上がり。

パイシートは薄力粉から作ってもよいが、手間を省くなら、どこのスーパーでも冷凍パイシートを売っているので活用できる。結構本格的でおいしいパイ生地になる。パイの形は3種類に挑戦した。まずは簡単にオーブントレイにクッキングシートを敷いて適度な大きさに切り分けた生地をならべ、リンゴの甘煮を各生地の中央に盛り、その上に3本の切込みを入れた生地をそれぞれ載せる。2番目は、上に載せる生地を5ミリ余りの帯状に切り網を編む様にかぶせる方法。最後は、生地を真四角に切った後、三角折にして左右に斜めの切込みをいれる。それを広げて左右の端を交差するように広げて菱形の器状態にして中央にリンゴの甘煮を盛るやり方。生地シートが少し厚めの場合は、薄力粉で打ち粉した台で麺棒を使って3ミリ程度まで薄くのばしてから成形してもよい。

成形済みのパイ生地の部分に溶き卵をハケで軽く塗って、焦げ目が綺麗につくようにする。
焼き上げは、外に出したオーブントレーにクッキングシート(油不要)を敷き、その上に成形済みのパイを並べる。オーブンを220度で15分に設定し、予熱完了の合図を待ってトレーを入れる。
時々色付き具合をみながら少し焦げ目がついたら引き出す。パイの厚味等により10分程度で仕上がりのばあいも。
ブルーベリーソースは、飾り用のブルーベリー各数個残し、その他を小鍋に入れて、グラニュー糖も加え、弱火で熱しながら麺棒か大匙の背でブルーベリーの粒を徐々につぶして液状にする。水分は実から出るがそれでも少し硬い場合は水を少量加えて混ぜたら出来上がり。
マスカルポーネクリームは、器か小さなボウルにばマスカルポーネとグラニュー糖を入れてよくかき混ぜたら出来上がり。
お皿に焼きあがって冷えたパイをのせ、先ずマスカルクリームをパイの一部にかけ、そのクリームの上の一部にブルーベリーソースをのせ、ブルーベリーの実を飾ったらすべての出来上がり。
ちなみに、季節外れでブルーベリーが無いときは、スーパーに砂糖処理していない丸ごとフルーツおいうブルーベリーの瓶詰が便利だ。

薪ストーブの灰受けをオーブンにしてアップルパイを焼く
 

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